(追々記)木村幹氏曰く、”朴裕河氏の「研究」はたいしたことない。日本のリベラルは持ち上げすぎ”
追記事項:
- 木村氏の補足を追加
- 補足に基づいてタイトルを微修正
- 補足に対するコメント・感想
追々記事項:
- id:bxyxvzz の指摘をもとに過去の木村氏と朴氏の因縁を追加
- 在宅起訴に学者ら54人抗議声明に関する追記
木村幹氏はtwitterで積極的に陰口ツールとしてつかってるようだ。 研究に不満があるならtwitterではなく論文かまたは公式な文章で批判すべきだろう。朴裕河さんはどうしてあんなに日本のリベラル系のメディアにもてはやされているのだろう。そもそも「研究」としては、特に目立ったものがあるとは思えないのだが。
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) January 21, 2016
twitterで卑劣な陰口をやってる場合じゃない。研究者としての素質が疑われる
[追記] 木村氏から上記の発言(つぶやき)の意図の補足があったので掲載する.
というより、あれはアカデミックな意味での「研究」じゃないですから。 https://t.co/IWUZewzG7o
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) January 22, 2016
註釈。研究は基本、何らかの「新たなファインディング」があって、そのファインディングに「新たなインプリケーション」がなければならない。でも、当該著作には肝心の新たなファインディングがないんだよね。勿論、一般書や論壇向け著作としてはそれもありなんだけど、アカデミックな著作ではない。
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) January 22, 2016
木村氏の補足をみた感想を述べる。
確かに木村氏の述べる「新たなファインディング」 のない、「人文系コミュニティケーター」みたいな立ち位置の人が研究者を名乗ってるのは よく見かける。 しかし、純粋な歴史研究者の評価などなら別として、政治・国際関係・文学のフィールドで活動する 人々にとっては「新たなファインディング」がないだけで、「研究者」としての評価が下がるなどといった単純な問題ではないだろう。
[追々記]
過去の発言について.id:bxyxvzzさん、教えていただきありがとうございます.
以下のtwitterを見ればわかるが木村氏は朴裕河氏の起訴報道直後に不確かな情報をもとに、ネガティブな情報を流した 「前科」がある。
わかりました、削除しておきます。 https://t.co/BV6HUROQO4
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) November 23, 2015
ちなみに「帝国の慰安婦」朴裕河教授の在宅起訴に学者ら54人抗議声明に木村幹氏の名前はない www.huffingtonpost.jp
在宅起訴されてる時に、応援するどころかtwitterで熱心なネガティブキャンペーンを行うなど, そもそも研究者以前に人として褒められた行為とは言えないのではないだろうか。
[追々々記] 久しぶりに氏のtwitterをみたらブロックされていたことを付記しておく.痛いところを突かれたのだろう